浜田敬子 講演会 ~ ポストコロナ時代の働き方

学生の皆さんは「働く」ということに今、どんなイメージを持っていますか。
働き始めてまもない20代の皆さんは今、仕事に関してどんな悩みがありますか?

新型コロナウイルスの感染前から、20代30代の働く意識、仕事に対する価値観は大きく変わってきていました。
若い世代を取材していると、自分のためよりも「社会のため」「周りの人を幸せにするため」「地域を豊かにするため」に働きたいという人たちが増えてきたように思います。

大きな転機だったのが、東日本大震災でした。
コロナはそこに、もっと自由に働きたい、多様な働き方を模索したいという気持ちも加速させました。

今働く現場に何が起きていて、若い世代はどんな働き方を望んでいるのか。
講演会では、学生、若手社会人との対話を通して、「ポストコロナ時代の幸せな働き方とは」について皆さんと考えていきたいと思っています。

■プロフィール 1989年に朝日新聞社に入社。
『週刊朝日』編集部などを経て、99 年から『アエラ』編集部。記者、副編集長を経て、2014年からは『アエラ』初の女性編集長に。朝日新聞社を退社後、2017 年よりオンライン経済メディア『Business Insider Japan』の日本版統括編集長に。2021年からフリーランスのジャーナリストに。著書に『働く女子と罪悪感』(集英社)がある。「羽鳥慎一モーニングショー」「サンデーモーニング」のコメンテーターも務める。

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