会員の広場(紀行、趣味、エンタメ等)– category –
-
松戸市にある戸定邸(とじょうてい)を見学しました。
松戸にある戸定邸(とじょうてい)を訪れました。 JR松戸駅から徒歩で行ける江戸川畔に、徳川家で唯一残っているお屋敷の戸定邸があ ります。西は富士山を望む緑豊かな広い敷地に、部屋数23の広大な和風建築の建物と 庭園が保存されています。重要文化財の建物には離れや中庭があり、迷子になりそうな広さです。 当主だった徳川昭武氏は、水戸藩藩主徳川斉昭の十八男で(37人兄弟)、江戸幕府1 5代将軍だった徳川慶喜の16歳違いの弟になります。氏は徳川慶喜の目に留まり、次 の将軍になるために西欧に... -
国立西洋美術館に行ってきました。
国立西洋美術館で素描コレクションを見てきました。 素描(=デッサン)と聞くと無機質で地味なイメージがありますが、今回はスウェーデン国立美術館所蔵の名品80点が展示されています。ルーベンス、レンブラントらの卓越した描写力によって描かれた人物、動物はどれも躍動感にあふれ、風景の奥深さに魅入られます。当然のことながら私たちが中高生の頃に彫塑を見て書いたものとは全く別物で、木炭やチョーク、色インクだけで描かれたことを忘れさせる迫力です。今回は別室で素描を含むピカソのコレクションも数... -
横須賀美術館を訪れました。
箱根の芦ノ湖畔にある成川美術館は現代日本画の収集で有名ですが、今回、観音崎の横須賀美術館で、その収蔵品を展示中と聞き、初めて訪れました。浦賀水道を行き交う大型船が目の前に見える場所に、横須賀美術館があります。建物自体もモダンな造りで、ガーデンレストランでは海を見ながら多くの人が食事を楽しんでいました。山本丘人、平山郁夫らの作品が中心の特別展に加えて、横山大観、橋本雅邦、佐伯祐三の常設展、週刊新潮の表紙絵で一世を風靡した谷内六郎館と盛りだくさんの内容です。梅雨の晴れ間に見学... -
高岡の山車祭
陽光の中、高岡の山車祭を見学しました。 富山県高岡市に豊臣秀吉の時代から伝わる高岡御車山祭(みくるまやままつり)は、ユネスコ世界無形文化遺産にも登録されている華やかな山車祭りです。高岡は近年、北陸新幹線が開通し、交通の便が飛躍的に良くなりました。この祭は山車の装飾品が雨に弱いために雨天時は巡行が中止になるのですが、毎年5月1日の開催なので見学は運任せです。金属加工、漆芸、彫刻等の地場産業を生かした豪華な山車に、京都西陣で制作した幔幕(見送り)を飾って、祇園祭の山鉾のような雰... -
ラジオDJ番組が興隆した時代があった。
/ 1953年文化放送開局直後に始まった日本ビクター洋楽を同社社員帆足まり子さん(帆足計旧東京4区社会党衆院議員令嬢)がDJを担当した“S盤アワー“があった。中学2年頃トランジスターラジオを手にした時から聴き出した。エンディング曲ラルフ・フラナガン楽団「唄う風」が爽やかな印象だった。翌1954年からラジオ東京で対抗するかのように日本コロンビア“L盤アワー“が始まったらしい。オープンテーマ曲はパーシー・フェイス楽団の流れるような旋律“In Love”だった。中学3年の頃に聴いている。両番組とも洋楽ヒッ... -
量産されているミステリー、珠玉の作品は変わらない不思議
秋葉 哲 /1841年頃E・A・ポー作品が現代に通じる推理小説(ミステリー)の始まりだそうだ。イギリス、フランスで好まれた創作ジャンルで傑作が相次いだ。伸びゆくダイナミックな国を背景にしたUS作品も多彩だ。約2世紀に及ぶミステリー財産は巨大だ。でも読後感を満足させる作品は限られている。個人的にはイギリス女流D・デュモーリアの「レベッカ」、J・ヒギンスの「鷲は舞い降りた」、アメリカではコーネル・ウールリッチ、レイモンド・チャンド... -
近衛文麿氏の旧宅を見学しました。
DSC_0112 先日公開された近衛文麿氏旧宅の荻外荘(てきがいそう)を見てきました。荻外荘は、太田黒公園(明治時代の作曲家の太田黒元雄氏旧宅)角川庭園(角川文庫創始者の角川源義氏旧宅)と共に杉並三庭園と呼ばれていて、緑あふれた静かな佇まいです。 いずれも杉並区が譲り受けて管理をしていて、一つの町内と言っていいほど距離も近いです。そして建築された明治大正の頃、一体は畑でしたが、荻窪駅から徒歩圏内だったために著名人の自宅や別宅が点在していたようです。 建物はゆったりとした間取りで内... -
京都散策 2024/12
DSC_0086 50年間で総額50億円のネーミングライツ契約によって京セラ美術館と名前を変えた、京都市美術館に行ってきました。京都は紅葉のピークは過ぎていましたが、その名残りでも十分美しく、駅の周辺では平日にもかかわらず多くの外国人旅行者を見かけました。今回は京都芸術大学の黎明期(京都画学校)の黎明期、後に巨匠となった日本画家たちの若き日の作品を回顧しています。土田麦僊、小野竹喬、村上華岳らのように現代でも名前の通った方々だけでなく、名もない作家の作品にも光り輝くものが数多くあり... -
重要無形文化財 大津祭
400年の歴史を持つ重要無形民俗文化財 大津祭を見てきました。 東海道五十三次の大津宿として、また琵琶湖水運の中心地として古くから栄えた大津に祇園祭によく似た風情を感じさせる曳山(山車)祭があると聞き、訪れました。各町内の会所で本祭り前日の夕刻から始まる宵山は、まさに祇園祭をやや小さくした感じでしたが、山車を間近で見ることができました。山車本体に施された彫刻や金蒔絵、織や刺繍の見送り幕は大変豪華で目の法楽になりました。かつては人や物資、貨幣が集散し繁栄していたことを物語る、と... -
水彩画家 島村和代さん
島村和代(1983経・営)さんは、2010年に作品の風景画が、「上野の森美術館の日本の自然を描く展」に入選し、以後水彩画家として創作活動をしています。島村さんの水彩画は、部屋に飾りたくなるような美しい作品ばかりです。島村さんには、エコノミアン67号(2024年・秋号)に寄稿いただきました。ご覧いただければ、幸いです。あわせて、島村さんのホームページもご覧になってください。また、展覧会を姫路の三木美術館で開催いたしました。これは、地元のFM局でも紹介されていました。 /
12