Paris2024:魔法のような時間 Parenthèse Enchantée を振り返る

日本のメディアの方も多数いらしたので、日本語で話しかけると驚かれました。日本人ボランティアが珍しいから取材させてくださいと言われ、新聞の地方紙に載ってしまいました(笑) 。そういえば有名人、鈴木大地さんがいらして少しお話しました。メディアの裏側が見られて面白かったです。日本人は英語が苦手で、我々見ると安心して寄ってきて色々と質問されました。

(左)ピンバッチの数々。選手や関係者は自国のピンバッチを準備してきて、交換するのが恒例だそうです。
鈴木大地さんから頂いたチームジャパンが、記念すべき一つ目でした。
(右)競技観戦に向かう人人人。アクアセンターと、Stade de France の最寄駅なので、かなりの数でした。

Blanchard:全然仕事内容が違いますね~。

藤本:ホントに全然違いますね。私はメディアの仕事が自分には向いているなと思ってすごく楽しかったです。

Blanchard :応募時に、どういう仕事がしたいのかという質問項目ありましたよね。私は特別なスキルがなくてもできそうな仕事を希望したんですが、結果的にそういうところに配置されて、それなりに楽しかったですね。

藤本:適性検査、結構細かいことに答えましたよね。180 問!

Blanchard:あんまり関係ないかなって思いながらも真面目に答えていたんですが、関係あったんですね。

藤本:私は、これ適性検査の結果で決まったのかなって思いました。

Blanchard:私も、お客さんに関わる仕事とか、案内したりするの好きだって答えていたので、そういうところに配置されたんだなと思いました。

藤本:質問の内容も、「きっちり何かを計測するのが得意」とか、そういう適性を見るようなものもあって、なるほど確かにいろんな仕事があるなと思いましたね。そういえば、去年お目にかかった時に、ドーピング検査の担当されていた方いらっしゃいましたね?選手に一対一でついてずっと見張ってないといけないって、適性がないと大変ですよね。

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