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上智のクリスマス オールソフィアンのクリスマスの様子をレポートします

オールソフィアンのクリスマス(ASC)は、毎年12月に開催しているソフィアンのためのクリスマスイベントです。去年はコロナ禍での感染拡大防止のためオンライン開催となりましたが、今年は感染防止対策を講じた上、12月9日(金)、四谷キャンパスとオンライン配信のハイブリット形式で開催しました。

初のハイブリット開催となった今年のASC。本番に向けての準備や当日の様子をお伝えします。

ASC2022のホームページはこちら
https://sophiakai.net/asc/2022-top/

ASCはASC実行委員会が準備・運営を務めます

ASCはASC実行委員会が中心となり、準備・運営を進めています。ASC実行委員会は上智の卒業生の皆さんで組織されていて、年代もバラバラ。長年実行委員会に尽力されている方も多く、毎年キックオフを迎える7月末に「お久しぶりです~!」と顔を合わせる姿(と言ってもZoom上ですが)が印象的です。

実行委員会は毎月2回ほど、オンラインで開催しました。キックオフしたての7~8月頃は新型コロナウイルスの感染者数が比較的落ち着いていたタイミングではあったものの、冬にかけて感染者が増加する可能性も考えながら開催形式や飲食物の提供の有無、人数制限などを決めていく必要があります。

世の中的に「コロナがある生活」が当たり前になってきてはいるものの、「母校で開催するイベントで不安な思いをさせるわけにはいかない」「でも、久しぶりの母校で迎えるクリスマスのお祝いを楽しんでほしい」さまざまな意見があがりながら、方向性を決めていきます。

ASCは大きく「祈り」と「懇親」の2部制で構成されていて、今年は第1部として「クリスマスのいのり」、第2部として「クリスマスのつどい」を企画。第1部チームと第2部チームに分かれ、企画の詳細を詰めていきました。

ASC2022当日

当日は会場4~5時間前から実行委員が大学に集合。各自持ち場の準備、リハーサルと大忙しです。

これまで、オンライン開催・対面開催それぞれ単体では開催したことがあるものの、ライブ配信と収録動画の配信をしながら会場でのリアル開催をする、というハイブリッド開催は初めての試み。
配信関係のお仕事に携わる卒業生も実行委員会に加わり、上智大学放送研究会のOBや学生にも協力いただきながら細かな音響の調整、カメラワークの確認を行います。

時間は飛ぶように過ぎ、あっという間に開場時間の18時を迎えました。

会場となった9号館地下アクティブコモンズは、ソフィア祭実行委員会の学生の皆さんが用意してくれた可愛らしい装飾物でクリスマスムードに包まれます。
そもそもASCの存在を知らない学生も多いので、「今日は何かクリスマスのイベントがあるようだ」と会場をのぞき込んでいる姿もチラホラ。学生の皆さんも、在学中でも卒業してからでも、いつでも遊びに来てくださいね。

第1部の「クリスマスのいのり」ではソフィアンの皆さんから広く公募した祈りを、イエズス会の菅原裕二神父さまの導きのもと、皆で「平和」をテーマに祈りました。

第2部の「クリスマスのつどい」では、卒業生・在学生がさまざまなパフォーマンスを披露。今年はプロのジャズシンガーの方をはじめ、ハンドベルクワイア、アカペラ、管弦学部など、在学生の皆さんなどが素敵な演奏を披露されました。

また、チャリティーブースの皆さんにも会場を彩っていただき、演奏に耳を傾けながらお買い物を楽しまれる方の姿が印象的でした。

当日の様子はアーカイブ配信でご覧いただけます

ハイブリッド開催の良い点の1つは、当日予定が合わずに参加・視聴できなかった方も後日改めて動画を楽しめるところ。

ASC2022の様子はこちらからご覧いただけます。
おうちでゆっくり、移動中などの隙間時間に、ぜひご覧ください。

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