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ソフィアンなら一度は飲んだことがある!?「ソフィアウォーター」の秘密 第1話

「そもそもソフィアウォーターって?」編

上智大学の四谷キャンパス・秦野キャンパス内で販売している「ソフィアウォーター」をご存知でしょうか?学内の自動販売機で販売しているソフィアウォーター、登校時にパッと購入して授業に向かった、部活・サークルの休憩中に飲んでいた、手頃な価格で学生時代に重宝した、などなど、ソフィアウォーターと過ごした学生生活を思い返す人も少なくないのではないでしょうか?

そんな身近な存在であるソフィアウォーター、そもそもどんな水なのかご存知でしょうか?今回は意外と知らないソフィアウォーターの秘密に迫ります。

第1回目となる今回は、そもそもソフィアウォーターを知らない!という方に向けて、ソフィアウォーターを紹介します。

ソフィアウォーターって?

ソフィアウォーターは、その名の通り上智大学プライベートブランドとして販売しているミネラルウォーター。学内の自動販売機で購入できます。価格は90円と学内自動販売機で販売しているドリンクの中でも手頃な価格設定なのも特徴です。

ソフィアウォーターの販売は、キャンパス内の購買部の管理や学生寮の紹介などの学生生活の応援業務や大学施設の保守管理業務を行う「ソフィアキャンパスサポート」が2015年から手掛けており、年間約6万3,000本を売り上げる、ソフィアンにはお馴染みのミネラルウォーターです。上智大学の在籍学生数は約1万3,600~800人なので、全学生が飲んだとして、年4回~5回購入するという計算。全員が買うことはないと思いますが、それでも上智の自動販売機では人気のある商品です。

ラベルの変化を辿る

そんなソフィアウォーター、これまで数回に渡りラベルのリニューアルを繰り返しているのをご存知でしょうか?

ソフィアキャンパスサポートが販売を始める以前は、飲料メーカーKIRINが直接販売していたそうなのですが、販売を引き継いだ当時のラベルは上智大学公式マスコットキャラクター「ソフィアンくん」がデザインされたものだったそうです。

ソフィアキャンパスサポートから販売するタイミングで、ラベルデザインは上智エンブレムのデザインに変更。2017年卒の筆者にとっては一番馴染みのあるデザインで、学外でソフィアウォーターを出すとなんだかちょっと「かっこいいかも自分」と思えてしまう、そんな魔法の水でした(笑)。

ちなみにですが、筆者世代のソフィアンは在学時代、ソフィアウォーターを「ソ水」と略して呼んでいたのですが、今となって振り返ると略語ができるほどソフィアウォーターが大学生活に馴染んでいたんだな、と実感します。

そしてその後2018年に再度ラベルがリニューアル。こちらが2021年現在のものになるのですが、なんとこちらのラベルは現役の学生がデザインしたものなんです。ソフィアウォーターを「上智らしいラベルデザインに一新しよう」という思いのもと、学生からラベルデザインの公募を募りました。審査・決定の進行を行ったソフィアキャンパスサポートの担当者の方は「どのデザインもクオリティがとても高く、審査が非常に難航した」と振り返ります。

見事新デザインに決定したデザインは、1号館外観風景のイラスト画。レンガ造りの建物は、どの年代のソフィアンにも馴染みある、まさに「上智らしい」デザインです。

いかがでしたか?
ソフィアウォーターをご存知なかった方、どんな水なのか実際に手に取ってみたくなったのではないでしょうか?
在学中にソフィアウォーターを飲んでいた方も、初めて見るラベルがあったかもしれません。

次回も意外と知らないけど知っているとちょっと面白い、そんなソフィアウォーターの秘密をご紹介していきますので、お楽しみに!

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