語学の核に触れて 柴田広美 (’98 ICU卒)
はじめまして、1998年ICU卒の柴田と申します。
2011年に7年間のNYでの生活を経て、2人の小さな子供と一緒に日本に帰国した頃、子どもたちには自然な英語力を身につけてほしいと近所の英会話教室を巡りましたが、ピンとくる教室が見つからず困っておりました。
「であれば自分でやるしかない。しかし、具体的にどうすればいいのだろうか?」と考えていたところ、同じICU卒の友人が「上智大学のフランス語学科の教授が、子ども向け英語のワークショップやっている。一緒に行こう!」と声をかけてくれ、これが全ての始まりとなりました。
「よりよい英語指導法はないだろうか?」という思いを胸に集まった参加者とロベルジュ教授を囲み、子どもに英語を教える際に大切なこと、具体的な指導法とその背景にある研究などを学ばせていただくために、その後何度も足を運ぶこととなりました。そして、ここで出会った仲間達とRhythmという勉強会を立ち上げ、教授から学んだことを噛み砕き→それぞれの英語指導の場で実践し→経験をシェアして→有効性を検証するサイクルを繰り返すことで、教授の教えが我々の指導現場に着実に結びついていきました。
▼ Rhythm (Roberge Teaching Method) 勉強会のHP
https://rhythm-1.jimdosite.com/