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会報
石澤良昭教授 記念講演会「なぜフランス語か」 (5)70年ぶりの快挙:カンボジア人が自分たちの手で修復したアンコール・ワット西参道
民族の誇りを取り戻したアンコール・ワット西参道プロジェクト参詣者がアンコール・ワットの中央尖塔に向かう出入口となっているのが、この西参道です。西参道は環濠の水の中に作られた陸橋ですから、水蝕(すいしょく)により石の柱が溶けて流れて上に載... -
会報
石澤良昭教授 記念講演会「なぜフランス語か」 (4)「最初の井戸を掘ったソフィア・ミッション」(上智大学国際奉仕活動) 文化復興のための遺跡救済
国際政治に翻弄されるカンボジア・ベトナム、ラオスベトナムでは 1960 年代後半から南北両政府軍の衝突がはじまり、ボート・ピープルと呼ばれた難民が国外に逃れてきました。カンボジアでは 1970 年から隣国のベトナム戦争のあおりを受けて、政治の大混乱... -
会報
石澤良昭教授 記念講演会「なぜフランス語か」 (3)極楽浄土を願うカンボジアの人たち / 森本右近大夫一房の「祇園精舎圖」
極楽浄土を願うカンボジアの人たちこれはアンコールワットのある東南アジアです。ベトナム、ラオス、カンボジア、タイ、ミャンマーも入っております。ベトナムのサイゴン(現在のホーチミンシティ)、ハノイ、タイのバンコック、カンボジアのプノンペン、... -
会報
石澤良昭教授 記念講演会「なぜフランス語か」 (2)フランス極東学院によるアンコール・ワットの研究
アンコール・ワット大伽藍の秘密を解明する研究の始まりアンコール・ワットを見た宣教師を含むヨーロッパ人のあいだで、16世紀の初めに「アンコール・ワットの大伽藍を誰が造営したのか?」という疑問が湧いたようですね。最初は「アレキサンダー大王が造... -
会報
石澤良昭教授 記念講演会「なぜフランス語か」(1)初めてのカンボジア -フランス極東学院から学んだ「アジア研究」
2023年12月17日 AADEFでは対面&オンラインのハイブリッド講演会を開催。60 年代のカンボジア初訪問にさかのぼり、ソフィアミッションとしての長年の活動から、アンコール・ワット西参道完成渡り初め式典の最新ニュースまで、フランス語との出会いとフラ... -
読み物
ロベルジュ先生は生きている!~『ロべ先生とはじめてのえいご』の使い方ガイドHPができました!!
『ロべ先生とはじめてのえいご』を知っていますか? 河野万里子(1983年卒 )みなさんは、亡きロベルジュ先生が「日本ニ骨ヲウズメル」前の最後の大きな仕事として、日本の子どもたちのために『ロべ先生とはじめてのえいご』という英語の入門絵本+指導... -
ルーツをたどる
21世紀を担う子どもたちのために平和のメッセージを世界に運ぶ「鯉のぼり」 Saulnier-Blache祐子さん(1968年卒)
2024年5月 フランス語学科の大先輩 Saulnier-Blache服部祐子さんをお訪ねすると、パリ Nation近くのご自宅前Turquetil通りに色鮮やかな鯉のぼりがたくさん泳いでいました。この機会に、祐子さんが21世紀の幕開けに手がけられた「鯉のぼりプロジェクト... -
ルーツをたどる
『ぐりとぐら』と、父の想い出
ルーツをたどる 松倉(里見)郁代(1980年卒) Pouf et Noiraud「あ、この絵本持ってる!」私は新聞記事を読んで心の中で叫びました。その2021 年5 月4 日付朝日新聞の中川李枝子さんのインタビュー記事には、「ぐりとぐらの名前は、子どもたちが気に入... -
ルーツをたどる
絵本作家 山脇(大村)百合子さんの仕事
©Akemi Yoshihara『ぐりとぐら』シリーズや『いやいやえん』 『そらいろのたね』 『けんた・うさぎ』 など数々の作品の生みの親・山脇(大村)百合子さんがフランス語学科の同窓生、先輩であることをご存知ですか? 焼きたてふんわり大きなカステラや... -
会報
マダム長谷川の個展に行ってきました
池田清子 (1977年卒)2023年11月9日 マダム長谷川の個展の初日に行ってきました。 いまを去ること47年前!?上智大学フランス語学科に在籍していた時、現代フランス社会について教えていただいた、マダムイザベル長谷川。颯爽としていてカッコよくて憧...
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