私とフランスをつなぐもの

ルーツをたどる  谷川純子(たにかわ・じゅんこ)  1989年卒

好きなフランス語 Après la pluie, le beau temps. Demain il fera jour.

子供時代、家にあった少女名作シリーズの1冊『悲しみの王妃』を読みました。シュテファン・ツバイクがマリー・アントワネットについて書いた原作を子供向けにやさしく翻訳した本で、フランス革命に興味をもちました。その関心は、漫画『ベルサイユのばら』につながり、さらに漫画で読んでいた、17世紀のフランスを舞台にしたコロンの『アンジェリク』初版の邦訳を中高の図書館で見つけ、全26巻を部活の帰りの電車の中で読破しました。

また、バレエ漫画の『SWAN』(有吉京子作)にも夢中になりました。小学校卒業文集でのなりたい夢が漫画家というくらい、はまっていました。(このあたりに漫画の写真)『SWAN』を読んでバレエを習いたいと思いましたが、部活との両立はできないとあきらめました。バレエが好きだという気持ちは変わらず持ち続け、上智大学在学中に自分のアルバイト収入でバレエを見はじめ、フランス語学科4年次のレポートは友達と2人で来日公演を見たキエフバレエについてフランス語でまとめました。社会人になってからは、パリオペラ座をはじめ海外のバレエ団の来日公演や国内のバレエ団の公演を頻繁に見ています。

踊りはコンテンポラリーダンスを20代の終わりに始め現在も続けていますが、更に10数年前からクラシックバレエを習い始めました。現在は、東京バレエ団で好きな元女性プリンシパルや現役ソリストのレッスンを受け、数年前から新国立バレエ団のプリンシパル等と組んで発表会でパドドゥを踊ることもあります。バレエは10年以上になりますが、踊るのは、本当に難しいですが。

中学受験を終え、中1のときに書き溜めた漫画の1枚(1979年)
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