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山脇(大村)さんの作品とわたし
みんなの心に生き続ける山脇(大村)百合子さんの作品。幼かった頃の想い出や、子育ての頃の読み聴かせの時間がよみがえります。いろいろな世代のフランス語学科卒業生たちから、想い出が寄せられました。
山脇(大村)さんのインタビュー記事や動画などへのリンク集は、p5をご覧ください。
« 幻の講演会 » 北代美和子(1976 年卒)
山脇さんとは大学院のころに一度リーチ先生の研究室でお目にかかりました。春だったのを記憶しています。そのあと10年ほど前でしょうか、同窓会幹事をしていたときに講演をお願いしましたが、すでにお病気で実現がかないませんでした。『ぐりとぐら』60 周年を迎えたのですね。
« ちゅーりっぷほいくえんが大好きな娘たち » 佐武(伊藤)茉莉香(2012 年卒)
ちょうど今、娘たちに読んでいます。私も小さい頃読んで もらった記憶があるので、娘が 1 歳の時に『ぐりとぐら』シ リーズをまとめてプレゼントしました。今年 4 歳と 6 歳にな る娘たちは『いやいやえん』の“ちゅーりっぷほいくえん”と“お おかみ” のお話が好きで昨日も読み聞かせたばかりです。特にしげるが汚い!という描写が大好きらしいです。