« 秋田の祖父が送ってくれた『ぐりとぐら』» 縣ニキ(勝間田延子)(1992 年卒)
今でもふんわりケーキ(カステラ)を見ると「ぐりとぐら が作ったに違いない」と脳内で思っていますし、クリスマス の話『ぐりとぐらのおきゃくさま』で赤と青の手袋とマフラー の記憶があります!
秋田の祖父と「喋れないフランス語」の 思い出も浮かんできました。1975 年の 6 歳当時、3 歳下の 妹とともに親の転勤でベルギーに連れていかれ小学校 6 年間 を過ごしました。祖父が絵本や本を送ってくれた中に『ぐり とぐら』が入っていて、フラ語が喋れない当時擦り切れるほ ど読みました。
『ぐりとぐらのおきゃくさま』
中川李枝子・作/山脇百合子・絵
福音館書店刊
ぐりとぐらのクリスマスのお話を描いたシリーズ2作目。季節に合わせた2匹の洋服は、どのシリーズも可愛らしくて印象的です!