マダム長谷川の個展に行ってきました

 そして顔の中では眼が一番大事。夢見るようであったり、眠そうだったり、しっかり前を見据えていたり、感情が一番現れるのが眼なんだとか。

 今回の展示の中でマダムご自身が一番気に入っているのが、フランスの家族の5歳の女の子の絵。普段は小さい子を描くことがあまりないので、幼い子のピュアな眼の表情や額の生え際の産毛などを描くのがむずかしかったけれど、結果オーライで満足の出来になったそうです。天使のような可愛い表情の女の子。私も今回の展示の中で一番好きな絵でした。

もう一つマダムのお気に入りの人物像は、日本人のレストランで働く女の子の絵。
柔らかい微笑みを浮かべた女の子のナチュラルな表情をうまく描けて、モデルになった女の子もとっても気に入ってくれたそうです。それはそうでしょう!いつか私もマダムに描いてもらいたいなぁ。

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